bon-2026
今年のお盆は旅行と帰省を連結した。土曜日から始まって翌週の日曜日で終了する。その間PCを触らなかったので、今タイピングが全然慣れない。土曜日は家で過ごしつつ、日曜から三泊の東北旅行、その足で名古屋に帰省して日曜日に横浜に戻ってきた。
東北には普段からアウトドアに出かける三人で行った。盛岡駅で集合してわんこそばを食べる予定だったのだが寝坊して遅刻したので僕はそばをスキップ。少しだけ盛岡観光で時間を潰してもらって昼に合流した。その後車内で僕は駅弁を食べて小岩井農場へ。まったり全てのコンテンツをみた。アーチェリーをやったことと、小岩井農場の歴史を見たことがホットトピックかな。あとめちゃくちゃ牛がいてすごかった。それぞれの牛がめちゃくちゃデカくて、そういうのがずらっと並んで草を食んでいるのが印象的。お土産屋さんで宿で食べるチーズを買って退却した。そういえば最終日に飲んだ林檎ワインもここで買ったのでした。
小岩井農場の後は宿へ。清風荘という岩手から秋田に抜けたくらいにある旅館に泊まった。温泉が良い宿で、日帰りでのお風呂の提供もしているみたいだった。麓の街の居酒屋できりたんぽとか鶏皮ポン酢とか食べた。とってもおいしい。田酒もここで飲んで満足。風呂入って酒飲んで睡眠。盛岡、小岩井、宿の順で徐々に涼しくなっていった。避暑旅初日って感じである。
翌朝はぼちぼち早起きして白神山地へ。友達がガイドを頼むことを提案してくれて、僕を含めた二人は別に乗り気ではなかったが結局依頼することに。他のグループと合同で回るのかと思っていたら車を降りたところで山にいる系の強い風貌の方に声をかけられて我々に専属であると知る。ブナのことやあの辺りの森や樹木のこと、それらにまつわる文化のことを教えていただいて大満足だった。友達に感謝。あとで聞いた話だと友達は知床でこのようにガイドに案内してもらってよかったことを思い出して今回推してくれたみたい。昔ほどの頻度で遊びに行くわけではないことは寂しいのだけど、ずっと一緒に行動していたらこの文化はそもそも僕の元に入ってこなかったわけで、繋がりが多少疎になることは悪くないと思った。
今更なのだが、白神山地を僕は誤解していたので補足しておく。白神山地は秋田県北部にある森林の指定された地域を指す。条例だか何だかわからないけど保護されていて、大部分のエリアは一般的な立ち入りは規制されている。今回僕たちが入ったのは一部の立ち入りが許されているエリアで、白神山地エリアのすぐ外にキャンプサイトが作られていた。そこまでは車でアプローチして、そこでガイドの方と合流し徒歩で中へと向かっていく。通行できるエリアはそんなに大きいわけではなく、周回コースを徒歩で話を聞きながら2時間程度でほとんど回り切れるくらいだ。それでもしょぼい感じではなくて、杉林とかとは異なるブナの原生林の雰囲気を感じることができる。またガイドに現地のことをたくさん教えてもらいながら歩くので、空間のサイズに比して入ってくる情報量が大きい。なので大満足できた。知識があると充実する。
教わったトピックをメモしておく。
- 表面のカビが存在する高さ
- ブナの実
- ありがたい感じの木
- ホオと(何だっけ)
- いろんな草
- キツツキっぽい鳥
- ブナの名前の由来
- マタギと魚
- マタギと白神
- 熊の木登り
- 熊の爪痕
- 熊の匂い
- クロモジ
- ブナの成長 50 / 80
- クリアリングの形成とライフサイクル
- 樹幹流
- 葉っぱの形
- 土がけに囲まれた道の生態
アイスを食べた後に街まで降りてご飯を食べて、また白神山地へ戻ってきた。とっても良かったから。ガイドでは森の方を案内していただいたのだが、滝も実はあってそちらにも勝手に行ってみようということになったのでした。行き当たりばったり。なぜか三人お揃いの白神山地Tシャツ(モンベル製でみんな欲しくなっちゃった)を買って滝へ。そっちもそこそこ面白くて普段味合わないちょっとした冒険みたいな感じ。ゲームになりそうなのは滝のほう。でも全然森の方を歩かなかったから帰路では経路を変えて森に再突入した。
その後酒屋とかに寄りつつ宿の嶽温泉へ。台風が来ていて翌日のキャンプをキャンセルして急いで宿を取り直した。嶽温泉もなかなか涼しいし、いいお湯でした。その日も麓の町で居酒屋に行ったのでした。
翌日は元々岩木山に登るった後に十和田湖でキャンプをするつもりだった。ただ台風が来ていて岩木山はガスっていて十和田湖は土砂降りなので諦めてまったり街を観光した。知らなかったのだが嶽のあたりはとうもろこしが有名らしくて、めちゃくちゃすごい数の人たちがとうもろこしに殺到していた。お祭りかな、というくらい。酒屋とかお店を回りつつ弘前市に降りて林檎パイを探して彷徨った。あてにしていたお店が人気でその日の分は終わってしまっていたのでした。しょうがないので煮干しラーメンにフォールバックしたのだが、そちらもめっちゃ並ぶ店を選んでしまいお昼を食べたら14時くらいになっていたかと思う。その後パン屋さんでなんとかパイを食べてねぷた村という施設へ。あんまり期待していなかったのだが演奏を聞かせてくれたり太鼓を叩かせてくれたりして良い体験をさせていただいた。ここを提案してくれたのも白神山地でガイドを提案してくれた友達。彼、僕からしたら一見微妙なことをねじ込んで楽しい感じにしてくれたので僕はもっと尊敬して感謝すべきだろう。
時間切れになったので前日に取った八戸の宿へ向かう。このあたりが台風に直撃したタイミングだったのだが、運転をしていた例の彼以外の二人はぐっすり寝ていてほとんどそれを見ていなかった。本当に感謝すべきだな...。うまい日本酒探しておくか。八戸では歩いて居酒屋に向かったのでした。この日もやはり居酒屋で和食。嬉しいね。深夜徘徊をちょっとした。
最終日は港へ。神社とか参った。冷麺を食べたかったがめっちゃ混んでて諦めて帰宅。盛岡で一人と別れてもう一人と名古屋へ。向こうで彼の車に乗せてもらい岐阜タンメン食べた。実家に送ってもらって至れり尽くせりでした。次回までの免許とります。