板書の取り方

いわゆる講義みたいな、一方通行で人の話を真剣に聞く場で板書を取るべきか?みたいな話がある。僕は板書は面倒だし話の理解やそこから発散した考え事に忙しいから取りたくなくて、プリントでもスライドの印刷でもいいから事前に手元に置いておきたい。そこに必要に応じてメモを書き込むようにするのが好き。中学・高校の化学の授業がそのスタイルに統一されていて良かった。大学でもスライドを事前に配布してくれる真面目に聞く価値があると思った講義では、自分でそれを印刷して講義に臨んでいた。

メモの枠に余裕がなくなりがちだったので、4色ペンを用意して隣り合うメモで色を分けることで余白を節約していた。色に意味を持たせようと思ったこともあったけど、結局だいぶ曖昧な使い分けをした気もする。緑色を一番消費したような気がする。地の文として読みやすい色なのだろう。赤と水色も使っていた。それぞれ強調と補足みたいな感じで使っていたのだろうか。青はうるさすぎたので水色にしたのだと記憶している。緑ではなく黄緑を使ったこともあったが、それは地の文としては薄すぎた。シャープペンも薄いのでプリント内でのメモでは使わないことが多かった。あれはノートを取ったり自分で文章を書き上げたりするときに使うものだった。

数学の講義はノートを取りがちだった。ノートを縦半分に線で区切って書いていた。頻繁に行を折り返すことになるが、余白がたくさんできてページ送りが増えるよりは良かった。あと、A4とかB5のワンカラムの文章って改行を追うのが大変。半分にするのは大学受験の数学の解答用紙をそうすることを習ったのが最初だったように思う。論文とか読むときにも2カラムだと嬉しいし、そうじゃないならA4一枚を横長の向きにして2ページを収めるように印刷する。ノートを取る場合は、自分でシャープペンでメインなコンテンツを書いた上でそれに注釈をつけるようにペンでメモをとっていた。インラインで色を変えることは基本的になかったと思う。ノートは5mm方眼のA4ルーズリーフが好きだった。たくさんかけて便利。小さい文字でノートを取るようになったのは、学科の友達の影響。